LIVE REPORT


Vocal & Guitar やまねこが自らレポートします

2006年4月2日 Live Report


イベント名:
えひめたるライヴVol.1 In 秋葉原ライブスペース101

Set List


〜開演前BGM〜

01. 呪文降臨〜マジカル・フォース -mcs-music remix-(Sister MAYO)
02. SHOP99テーマソング(高橋ひろこ)
03. 勇気はフェニックス(橋本淳)

〜本編〜

00. 焔の鳥(陰陽座)
00. Introduction
01. みかんのうた
 〜MC1〜
02. JAPAN
 〜MC2〜
03. ファミレス・ボンバー
 ※メニュー
 ・じゃんがららーめん
 ・おでん缶
 ・イナバ物置(100人乗っても大丈夫かコラー)
 〜MC3〜
04. S.H.R.〜セクシー・ヒーロー・レヴォリューション〜
05. German Power
 ※秋葉の魂ツンデレパワー
  ツンデレパワーのやりすぎで俺のケツからメイドカフェ
 〜Encore〜
06. SEX MACHINEGUN

〜終演後BGM(フィナーレ)〜

01. マツケンサンバII(松平健)

Live Photos


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歌詞を間違え・・・ 笑って誤魔化す
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ミスターナイスガイ 一人だけメンバー紹介なし?
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本番中にギタースタンドを預かる レヴォリューショーーーン!!
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ここは・・・どこだ〜〜〜!! ライブスペース101へ・・・え?
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笑顔♪ 笑顔♪
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笑顔♪ 笑顔♪
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それがメタルだコノヤロー! ファミレス後へばり中
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関係者〜〜〜!! 迫力のツインギター!(はんとに?)・・・ほんとすいません(T_T)
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無理矢理アンコールw

Live Explanation


えひめたるライブ Vol.1 in 秋葉原ライブスペース101

BLACK CRAWLERSのVocal&Guitarやまねこがお送りする長文レポートです。
本当に長いんで読みたい人だけ読んでください。
私見入りまくりなのはご了承下さい。

楽器を始めて1年半未満のド素人バンド(しかも半年間活動休止している)
『BLACK CRAWLERS』
の初ライブは、
楽器、バンド共に経験で先輩の対バン相手『伍色輝』が何故か前座で始まった。

伍色輝のライブを見ているような余裕は全くなく、
ギター2人は自分たちのライブに向けて楽屋でひたすら練習。
それでも本番はミスりまくりでボドボドだったわけだが。。。

伍色輝のライブが終わり、転換に入る。
この日の為に考えたネタの転換用BGMは好評だった様で、
「マジカル・フォース」で観客の合唱が起こったり、
赤〜い〜マジ赤い〜〜♪の部分では腕を振る姿がちらほら見られた(笑)

ちなみに「SHOP99」は何の関係もない。

そしてライブ開始。
バンド名が正式決定するまでは、当初陰陽座とマシンガンズから
『おみょがんず』
という名前で広まってはいたが、
それでも『BLACK CRAWLERS』は『SEX MACHINEGUNS』のコピーバンドだと
誰もが思っていた所に、不意打ちの「焔之鳥」。
『陰陽座』自身も生演奏をしないこの曲をいきなり演奏し、
会場からは歓声と共に笑い声が起こった。

しかも、ギターのやまねこは出だしからミスる(爆)
正しい音を確認する為に腕を上げる事ができず、
結果3人の腕がばらばらに上がるという妙な光景になってしまった。
そんな焔之鳥から何故かマシンガンズの「Introduction」へ。

このネタを発見した当初は早くライブでやりたくて仕方ないというくらい
メンバー全員がウケていた。
陰陽座も一応ちょっぴりカヴァーするおみょがんず、
もといBLACK CRAWLERSだからこそできたえひめたるネタである。

Introduction後は、マシンガンズの一番のメジャー曲、「みかんのうた」。
イントロでヘドバンしつつ正面向いて「にこっ!」と笑う所までが正しい振付なのだが、
これを見て笑うお客さんが結構いた様だ。

みかんのうたの後、MCに入る。
ライブでお客さんと一緒にやるへヴィーメタルシャウトは文字通り
「ヤッヴァーイ!!」
ということで凄く気持ちのいいものだった。
しかし、初めてのMCで色々考えていたMCが緊張のあまり飛んでしまい、
それをそのまま口にするやまねこ。
ギタースタンドを置いたままライブに入った為に真に片付けを依頼したり、
メンバーに都度確認しながらたどたどしくMCをしていくが、その様が結構ウケがよく、
実は最初のMCだけで6分半も使ってしまっていたんだが(当初の予定ではMCは3分だった(爆))、
お客さんの反応はなかなかで飽きられなかったと思う。

その後はメンバー紹介。
やまねこと違い真のMCは非常にしっかりしていた。
真のMCの後は次の曲の前振り用ネタを話しつつそのままの流れで、

真「お前らお米は好きかー!味噌汁は好きかー!
  スリムな身体は好きか〜〜〜!」
真「わーたしも住んでるー!」
やまねこ・ETOS「あなたも住んでるー!」
真「I live!」
やまねこ・ETOS「You live!」
真「イーン!」
ALL「ジャッパーーン!」

で「JAPAN」へ。
振付も揃っていて、なかなかの盛り上がりだったが、
やはりやまねこがこの曲のメインである肝心のギターソロの演奏を思いっきりミスる。
とりあえず笑って誤魔化していたが心中穏やかではなかった模様。

なんとか曲を終え、2度目のMCに。
ここでやまねこがネクタイが邪魔と言いつつひらひらさせたら
そのネクタイが弦をヒットし、ノイズが発生。
「うおっ!?」
とかマジで驚いたやまねこは、ギターのヴォリュームを落としたつもりになっていた。
ヴォリュームを落とすのを忘れて、

真「ずるずるですな(笑)」

と言われてしまう。
そのまま次のメンバー紹介に。
まだ二人メンバーがいるのに、
「もう一人メンバーを紹介」
と言ったから、お客さんから
「えーーーー!?」
の声が。

その時のちょっと立ち尽くす感じのETOSの画像は↑を参照(笑)
そしてなおきのMC。

なおき「どうもー。」
お客さん「(笑)」
なおき「どらむすこのなおきでございます。」

ここで、時間がないとなおきが言うが、気にせずMCを続けるように促すと、

なおき「ここは・・・どこだ〜〜!」

お客さんも笑うかとりあえず声をだすか微妙な反応(笑)

なおき「ここは、秋葉原!秋葉原ライブスペース101へ・・・」
やまねこ「え?」
なおき「え?」
やまねこ「準備できてないですよ?」
なおき「あ、早い?」

・・・というようなやりとりがあり、改めて仕切りなおす感じで

なおき「秋葉〜!よく来たな〜!
    本日は〜秋葉原ライブスペース101へようこそ〜」
ALL「いらっしゃいませ〜」

で「ファミレス・ボンバー」へ。
途中歌詞を忘れて思いっきり顔に出してしまったが、
笑って誤魔化したらそこそこウケていた様だ。

ファミレス・ボンバー後、疲労困憊でへばるやまねこ。
涼しい顔をしているETOS以外は結構しんどかった様子。
ここで時間を確認するが、物凄く時間がなくて、素で

やまねこ「なんでこんなに時間がないのかな?MC長すぎ?やばい?」

という発言にうなずくメンバー。
だがしかし、ここでもMCを続けるやまねこ(爆)

やまねこ「秋葉〜!」
お客さん「イェーー!」
やまねこ「いいですねぇ〜。じゃあ、2階〜〜〜!!」

ちょっと時間が経ってからお客さんの反応が(笑)

やまねこ「あ、2階いる!?2階いるんだー。
     イェー2階よろしく〜〜♪」

勿論2階なんてありません(爆)ノリのいいお客さんでよかったです(笑)

やまねこ「ほんじゃ次、バックヤ〜〜〜ド!」
なおき「おーーーーー!!」

初ライブでバックヤードにも人が入るとは素晴らしい。
思いっきりメンバーですけどね(爆)

そして最後のメンバーETOSを紹介。
紹介されたETOSはギターで短くちょっとだけ音を鳴らして、

ETOS「はい今日はどうもありがとうございます。」 
やまねこ「他に何か言うことは・・・?」
ETOS「時間ないんで」

仰るとおりですorz
それでも話し続けるやまねこ(逝)
ここでのMCではメンバーがいかにド素人かを言いたかったが、
間違って「半月活動休止期間がありまして」と言ってしまう。
本当は半月どころじゃなく「半年」活動休止していた。
この間違いは後で非常に悔やまれた。
とりあえず次の曲に。

ETOS「セクシーなヒーローがー!」
やまねこ・真「革命を起こすー!」
ETOS「セクシー!」
やまねこ・真「ヒーロー!」
ALL「レヴォリューショーーン!!」

ちなみに、真が途中の煽りで

「後ろの高速道路を落っことしてやれー!」

と言っていたが、聞き取れた人はいただろうか?
個人的に結構気に入っていたりする。
なかなかの盛り上がりを見せ、そのまま「German Power」へ。
個人的には思い出したくない曲 ワースト1(爆)
それくらひどいミスりようだった。

とりあえず、German Power特有の

〜のやりすぎで俺のケツから〜

のネタに関しては我々ならではだったと思っている。
結構お気に入り。
German Powerが終わり、そのまま

やまねこ「よく覚えとけ〜〜!俺たちがーブラーーック!」
真・ETOS「クローラーズ!」
やまねこ「ブラーーック!」
真・ETOS「クローラーズ!」
やまねこ「イヤァ〜〜〜〜〜〜〜!!!」

・・・気持ちええ(爆)
いやぁ、これマジでやってみたかったんでね。
最高っすよホンマに。
そして、そのまま何も言わずに楽屋に帰っていくメンバー。
お客さんは初めての事でよく判っておらず、
これで終わりだと思った方が沢山いたみたいだが、マシンガンズを知る人は、
何も言わずに引っ込んだらライブが終わりじゃないのを知っているので、
どこからか
「ブラーッククローラーズ!」
の声が。

しかし、知らないお客さんが拍手をしていたのでタイミングが合わず、
マシンガンコール(※AboutBC参照)みたいなのじゃなくて、
普通の
「アンコール!アンコール!」
っていうノリで
「ブラッククローラーーズ!ブラッククローラーーズ!」
というコールに。
ここで普通にマシンガンコールみたいにやってくれた人はありがとうございました。
で、メンバーが戻ってきて、お客さんに対して

やまねこ「もうちょっとゆっくり?
     ブラーーック!クローラーズ!ブラーーック!クローラーズ!」

と実演指導を(爆)
というわけで、初ライブで無理やりアンコールをやらせるという凄い事をやった訳だが、
実はこの時には既に持ち時間の40分になっていた(死)
当初はこのアンコールを含めて40分以内に終わらせるつもりでいたのだが、
MCが長くなりすぎてしまったと。

対バンの伍色輝さん、ほんとにすみませんm(__)m

そして、最後の曲は勿論「SEX MACHINEGUN」。
ツインギターは相変わらずボドボドだったが、結構盛り上がり、
最後にえひめたるシャウトでしめて、無事にライブは終了。
初めてのライブにしては盛り上がりに関しては大分良かったと思うが、
勿論改善点は山ほど出てきた訳で、
今後のライブも頑張っていこうと思ったやまねこであった。

・・・しかし、この後の打ち上げで、お客さんの一人に
「次は7月?」
とか言われたことに対して、

やまねこ「ああ〜〜しばらく活動休止に入りますんで」
お客さん「え〜〜〜〜〜〜〜」

という衝撃(?)の活動休止宣言。
本家も活動休止に入る前だったから、ちょっと本家の先を行って
ここもコピーしたという事で(爆)

以上、長文読了お疲れ様でした。
途中語り調になったら統一性のない文章ですみません。
自分がマシンガンズのライブに行って感じた彼らの良さというのは、
本当にお客さんの事を考えてライブをやっているなと思った事。
という訳で、今後もBLACK CRAWLERSは、
マシンガンズがお客さんに与えてくれる様な楽しい空間を常に意識して、
お客さんと一緒に楽しめるライブを目指して頑張っていくので、
今後ともよろしくお願いします!

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