LIVE REPORT


Vocal & Guitar やまねこが自らレポートします

2006年11月12日 Live Report


イベント名:
『CITY POP』企画☆コピーバンド限定ライブ☆
「アディオス秋 浮かれない秋2006 サンマフェスティバ〜ル」

Set List


〜開演前BGM〜

01. Against the Wind / STRATOVARIUS
  ※伝説のキャッチボールのカバー(はんとに?)
02. プロジェクトAのマーチ / ジャッキー・チェン
  ※莫山先生振付講座エンディングテーマ(はんとに?)
03. 甘い恋人 / 根岸崇一
  ※デトロイト・メタル・シティ挿入歌(はんとに?)
04. セクシーコマンドー部主題歌 (ブルース) / 花中島マサル他
  ※S.H.R.の前振り(はんとに?)

〜本編〜

00. INVITATION / HELLOWEEN (Opening SE)
00. Introduction
01. S.H.R.〜セクシー・ヒーロー・レヴォリューション〜
 〜MC1〜
02. TEKKEN II
 〜MC2〜
03.スパイだー作戦!
 〜MC3〜(莫山猫先生振付講座)
04.KISS
 〜MC4〜
05.出前道一直線
06. 全国大会
07. German Power
 〜MC5〜(ご挨拶)

Live Photos


LivePhoto
INVITATIONでなおき登場
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Introductionで走り込み(ETOS) Introductionで走り込み(やまねこ)
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Introductionで回転ヘドバン イヤァ〜〜〜〜〜ッ!!
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オ゛ーイ! ドゥァー!もっと来いオラァ〜! ミスターナイスガイ2
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ギターソロ中 ミスター ミスター ナイスガイを探せ〜!
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俺達がぁ〜〜 ブラーーーーック! クローラーーズ!!
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行くぜ!TEKKEN! II! ハンマーパーンチ!
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よ〜し目黒!かかってきなさい! ミドルパーンチ!
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ゴリラキーーック! 10年早いんだよ! 怒りの鉄拳くらいやがれ〜!
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ギターソロで揃ってヘドバン中 今回も念願叶って(謎)
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ヘッドバンギング ヘッドバンギング ヘッドバンギング
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またお前らか。俺より歌上手すぎるわ。コーノーヤーロ〜ウ〜 そ〜んな目ーで〜俺を見る〜なぁ〜〜〜
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え、何?何?ちょwおまww 許せ〜な〜い〜!(ってかほんとに怖いよ〜(((( ;゚Д゚)))ガクブル)
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淡々とドラムを叩くなおき ねこねこパァ〜〜〜ンチ♪
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オ〜〜〜シャッ! 許さ〜〜〜〜〜ん!!(最後の鉄拳の構え)
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今更だけど、怒りのパンチは効いたか〜! 鉄拳2とイエローカードの説明中
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ああ!本当だ!時間がない! 時間がないんだー!早くしてくれー! 忍び足
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チラッ チラッ ひたすら叩く
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歌詞がすっとんで冷や汗 スパイだー!なんてこった! 世界が危ない!あいつはスパイだー・・・!
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まだ言ってる言うな〜! ネタだけは負けないようにね 俺様が莫山猫だコノヤロー!
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どっかから! 戻ってきてやった〜〜〜!! お客さんはグリコ!!
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何故か突然グリコをやらされ・・・ ナ゛ァ〜〜〜〜〜!!
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蹴りをくらってきりもむ真 もっと本気でやれコノヤロー!!
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す、すいません(苦笑) じゃあドラムの子!
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1234 223・・・(怒) ン゛ニャラァ〜〜〜〜!!
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蹴りをくらってひざまづくなおき 天井を突き破る感じでやれコノヤロー!!
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・・・・・・・(視線の先にはETOS) やる気がまったくないETOS この子怒らせると凄い怖いんでね(弱)
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メンバー全員でグリコ! こんなに見れるの今日しかないで今日しかー!
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みんなバラバラw グリコの完成形!
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トゥービー コンテニューーー!! 走り込みだ!うお〜〜〜!! おかしぃなぁ〜スペシャルゲストが来てなかったんですけど
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ETOS「なんかね、グリコとか言って振付教えてったよ。」
やまねこ「あ、ほんとに?」
な〜んだ、今からまさにやろうとしてたやつじゃないですかそれは〜
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念願のKISSでグリコ!!w 今日もよろしくお願いしまーす
LivePhoto LivePhoto
俺じゃなくてあっちあっち 真(あっち?) ETOS(うん)」
LivePhoto LivePhoto
標的をやまねこに変えた真 真の唇が迫ってきて慌てて逃げるやまねこ
LivePhoto LivePhoto LivePhoto
残すところ後3曲〜〜! ツンデレ後に咳き込むやまねこ じゃあちょっと待ってて。ピ・ポ・パ プルルルル〜♪
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ガチャ。はい、ETOS軒でーす。 和風そばですか?分かりました。 ブ〜〜〜〜〜ン
LivePhoto LivePhoto LivePhoto
キキー! ピンポ〜〜ン♪ 出前で〜〜す!!
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出前です!出前です!(垂直ジャンプがポイント) お・ま・ち!どう!
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位置について〜よ〜いスタァ〜〜トォ〜〜〜!! 全国大会
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某長編映画とは無関係です オイ!
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ドイツの風に吹かれたら〜!それがロックだ!命がけ〜! ドイツの魂!German! Power!
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サンマフェスティヴァ〜ル ド・イ・ツ・の・た・ま・しぃ〜! German Power!
LivePhoto LivePhoto
オイ!オイ!オイ!オイ! ぶっとばせ目黒〜!う〜〜〜〜
LivePhoto LivePhoto
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・!!
LivePhoto LivePhoto LivePhoto
後ろに注目 俺たちが〜! ブラーック!
LivePhoto LivePhoto
アイアーンクロース(違) クローラ〜〜ズ!!
LivePhoto LivePhoto
イヤァ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!! へヴィーメタルシャウト!ナァ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!
LivePhoto LivePhoto LivePhoto LivePhoto
笑顔♪ 笑顔♪ 笑顔♪ 笑顔♪
LivePhoto LivePhoto LivePhoto
LivePhoto LivePhoto LivePhoto LivePhoto
やまねこ やまねこ やまねこ やまねこ
LivePhoto LivePhoto LivePhoto LivePhoto
ETOS ETOS ETOS ETOS
LivePhoto LivePhoto LivePhoto
なおき なおき なおき
LivePhoto LivePhoto
ええかっこしい(さんま祭りの神社前) ええかっこしい(目黒ライブステーション前)
LivePhoto LivePhoto
ええかっこしい(目黒ライブステーション入り口) ええかっこしい(目黒ライブステーション階段)

Live Explanation


『CITY POP』企画☆コピーバンド限定ライブ☆ 「アディオス秋 浮かれない秋2006 サンマフェスティバ〜ル」

莫山猫「ナ゛〜〜〜〜〜〜〜!!1年と数ヶ月ぶりくらいかな〜?
    戻ってきたぜコノヤロー!おーっと、俺様のことを知らねー
    奴が沢山いるだろう!そう、過去!振付1級を語っていた、
    俺様が莫山猫だコノヤロー!最近なぁ、結構あのBLACKCRAWLERSも、かーなり観てくれるお客さんが、
    にょ〜〜んと多くなってきたもんだ!てなわけで、この俺様莫山猫が
    1年半越しのリベンジっつーか、なんかよー分からんけど、別に誰にも恨み持ってねーへんけどや、
    とりあえずお前らに目黒ライブステーションのレポっつーもんを教えてやろうと思って、
    どっかから、戻ってきてやった〜〜〜〜〜〜!!」

・・・・・というわけで、 またまたやって参りました。
クソ長いレポのお時間です。
今回も私、BCのVocal&Guitarのやまねこが私情挟みまくりでレポをお送りしたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いしますm(__)m

っていうか、今回は画像をたっぷり用意したので、それだけでお腹いっぱいの方がか〜なりいるような気がします(汗)
まぁそれでも読みたいと思う人だけ読んで頂ければと思います。

 今回でBCライブも3度目になり、しかも場所は本家マシンガンズもライブした事がある目黒LiveStationでのライブ。
気合が入らない訳がありません!!!
ちなみに、ここでライブをやる事が決まってから、実はセッコツマシンガンズさんのライブを観に、
一度目黒LiveStationには足を運んだ事があったんですが、その時にステージを見て、広くて奥行きがあるし、
ステージの奥にもスペースがあって、これは色々動き回れるな〜と思って一人ウキウキしておりました(w

前回の新大久保のライブが終わった後は、この日を目指してメンバーは頑張ってきました。
本当にもう、生活は仕事以外はバンド漬けって感じですかね。
週末のセッションは勿論、平日も毎日の個人練習やネタの打ち合わせ等でかなりバンドに時間を割いてきました。
自分もそうですが、メンバーは皆、以前は頻繁にやっていたカラオケも殆どやらなくなったと思います。

今回はバンド内メンバーでも本気で意見をぶつけ合ったりして、色々ありましたが内面でも結束が深まり、
バンドの方向性といった事も含めて、個人的にはかなり纏まって来たのかな思っております。

そして迎えたライブ当日。
この日は前日の雨とは一転して快晴でした。
それでも朝は晩秋を感じる様な寒い風が吹き荒んでいました。
まさにアディオス秋!浮かれない秋2006です。
目黒さんま祭りの季節はとっくに終わってるんで、サンマフェスティバルとか言われても訳判んない人が多かったと思う、
っていうか、誰1人として今回のライブのタイトルに突っ込みを入れる人がいなくて、
なおき氏と自分はなかなか寂しい思いをしていたんですけれどね^^;

というわけで、今回のライブタイトルであった
「アディオス秋!浮かれない秋2006〜サンマフェスティヴァ〜ル〜」
について説明します。

なかなか本編に入りませんね〜(爆)

 まず、マシンガンズのインディーズの頃の初のワンマンライブの一部を収録したライブビデオ「BORN OF FIRE」の最後に、
NOISY POEMというコーナーがありまして、そのポエムの内容は以下の様なものでした。

【ノイジーぽえむ】
「黄昏ていた。夏もそろそろ終わり、またまた黄昏の秋が来てしまう。
 一年中黄昏ているので、気分転換にテコンドーを習おう。
 胸を引き裂くようなローキック。
 レモンの香りのかかと落とし。
 もう僕は、メロメロになって失神してしまう。
 そんな破壊力をもった素敵でたくましい恋がしたい。
 アディオス、夏。
 浮かれない夏'97。
 サマーフェスティバ〜ル。」

そして、我々はマシンガンズのコピバンですが、一応「陰陽座」もちょっぴりカバーしてるんですね。
バンド名の由来になる位ですし(詳しくはABOUT BC参照)。
その陰陽座もマシンガンズと同じくインディーズの頃に目黒LiveStationでライブをやった事が有りまして、
同じく映像化されています(こっちはDVD)。
そのライブ当日、目黒LiveStationの隣にある神社では、まさに目黒さんま祭りが行われていまして、
陰陽座のBass Vocalの瞬火が、しきりに目黒さんま祭りの話をするもんだから、お客さんから「まだ言ってる〜」と言われ、
瞬火が「まだ言ってる言うな」とツッコミを入れたという有名な(?)エピソードがございます。
この2つが合わさったイベント名なんですが、どっちも映像として残っているものの、かなりマニアックな部類です。
ぶっちゃけ今回のライブアンケートでイベント名の由来が分かった人がいるかどうか聞きたい位です。
てか、説明長すぎ?(爆)

 気を取り直して、そんな目黒ライブステーションには10時に入って、色々イベンターさんからの説明を聞きながら、
イベントの準備が進んで行きました。
全5バンドが出演する逆の順からリハーサルを行っていき、最後に自分達の番に。リハも今回で3回目。
でも、今回は初めてリハ中にトラブルが起こりました。
時間が押していた事もあり、結局、そのトラブルが解決出来ないまま本番へ。
これがああいう結果になるとは、このときは誰も想像していなかったでしょう。。。

真面目に振り返ると、今回のライブは、正直音の面ではとても納得のできるものではありませんでした。
ライブ後にお客さんからも「ギターの音がよく聞こえなかった」とか、「音がブツブツ切れていた」とかいう声を頂きましたが、
正直に言いますと、上手のギターのセッティングが上手く出来ないまま、
いわゆる機材トラブルの状態のままライブをする事になったという事になります。
ついでに、やまねこ氏は過去2回のライブの時は途中から緊張が取れていたのに、
今回は何故か最初から最後まで緊張しっぱなしでした。
もともとがヘッポコなのに緊張も手伝って、歌も演奏も終始ボロボロでございました(T_T)
ヴォーカルはミックスでなく殆ど裏声状態となっていてパワーが足りなかったなと思います(汗)
まぁどんな理由があるにせよ、ライブでは出た音が全てですからね。
演奏面ではドラムとベースのリズム隊は前回よりよくなっていたかもしれませんが、
ギターとヴォーカルに関しては逆に酷くなってしまいました。
お昼という早い時間にわざわざ観に来て頂いたお客さんには、特に何度も観に来てくれている方には、
大変申し訳ない事をしてしまったなぁと思う反面、自分達も悔しい思いで一杯です。

だがしかーし!

この気持ちを次回のワンマンライブに向けて、この反省を活かして演奏面でも満足して頂ける様なライブに出来る様、
とことん頑張りたいと思います!

さて、話を戻しましょうかね。

 リハが終わり、メンバーはステージの袖で待機。
その間に流れていたBGMは上にも書いてありますが、なんとも統一性のないものでした(笑)
でもこれ、ちゃんと各メンバーから1曲ずつチョイスしたものだったんですよ。
これもちゃんと意味があるので、今回はこの開演前曲についても説明しましょう。

1.Against the Wind / STRATOVARIUS  ETOS
 これは、マシンガーならイントロ聴いただけですぐ判ったと思うんですが、
どっから聴いても思いっきり「伝説のキャッチボール」です(笑)
唄い出しも全く同じ(笑)
ギターソロも同じようなメロディーだったりします(笑)
ライブの開演前曲では毎回メタルな曲は1曲流してましたが、
今回はよりマシンガンズのライブに相応しいものになったなと思ってます。
自分はこの曲を最初に聴いた時思いっきり噴出しそうになりました(w

2.プロジェクトAのマーチ / ジャッキー・チェン  真
 一転して、よく分からない北京語(広東語?)の歌詞の曲(笑)
ご存知の方もいらっしゃったかと思いますが、プロジェクトAの主題歌です。
唄ってるのはジャッキーチェン。
なんでこの曲かと言いますと、「莫山先生振付口座」というビデオのエンディングテーマなんですね(違)
というのは嘘ですが、実際に莫山先生がビデオの中で最後に唄ってるんですよ。
この原曲の音源を持っていた真は、このビデオを見た時にかなりウケて、それを思い出してこの曲が採用されました(笑)

3.甘い恋人 / 根岸崇一  なおき
 ハッキリ言って、全くマシンガンズには関係がありません(爆)
なおき氏が思いっきりDMC(デトロイト・メタル・シティ)という漫画にハマっていて、
誰かが勝手に作ったこの曲をえらく気に入っていたので、まぁ面白いから流しちゃおうかと。
最後の「あの〜根岸君だっけ?お遊戯的なことだったら、外でやってくんない?」のセリフがポイントでした(笑)

4.セクシーコマンドー部主題歌 (ブルース)   やまねこ
 これもマシンガンズには関係ないですね〜(爆)
ただ、私やまねこの世界一好きな曲「S.H.R.」に無理矢理関連付けて、短い曲だし流しちまえ!って感じで、
1曲目の前振り的な扱いで流しました(笑)
セリフばっかの曲ということで「スパイだー作戦!」のネタ振りでもあったんですよ。
たった今思いついたこじつけですが(爆)

 これらの開演前曲が流れてる間、今回はステージに幕がかかっていました。
これはBLACK CRAWLERSにとって初めての事です。

この間メンバーはステージの両脇にいましたが、なおき氏のまるで家にいるみたいなくつろぎっぷりが面白かったです(笑)
そして、時間内に来てくれたお客さんが全員受付をすませたのを確認した所で、いよいよライブ開始!

『INVITATION』が流れると、お客さんから歓声と笑い声が聴こえて来ました(笑)
HELLOWEENの曲なので、マシンガンズを知らない人でもなかなかいい感じの反応があったのでで良かったです。
勿論、マシンガンズを知ってる人は定番のオープニングですからね。
拳をずっと上げて頂いた方、ありがとうございました!
そこから幕がひいて、まずはステージに向かって右側からなおきが登場。

前回は私やまねこが髪に縮毛矯正をかけてストレートにした姿を初披露しましたが、
今回はなおき氏も縮毛矯正をかけて髪の毛がツヤツヤサラサラ♪
これに驚かれたお客さんも多かった様です。
彼がストレートにした事によって、晴れて俺たちは長髪DANGERとなりました♪
そして、その他のメンバーはそのまま待機。

『INVITATION』が終わると同時にドラムロールが鳴り、
そこからメンバーがステージに走りこんできて『Introduction』で一気にヒートアップ!
メンバーの1人、ETOSからこの走って入ってくるのがやりたいという強い要望がありまして、
時間や諸々の大人の事情があって今回は『INVITATION〜Introduction』の流れになりました。
いやぁ〜でも、この走って入ってくるのは自分もやってみたかったので、ほんと楽しかったですね〜♪

そして『Introduction』が終わってからは、

やまねこ「イヤァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!目黒〜!」
真&ETOS「オーイ!」
やまねこ「目黒〜!」
真&ETOS「オーイ!」
やまねこ「セクシーなヒーローが〜!」
真&ETOS「革命を起こす〜!」
やまねこ「セクシー!」
真&ETOS「ヒーロー!」
ALL「レヴォリューショ〜〜〜ン!」

の前振りで『S.H.R.〜セクシー・ヒーロー・レヴォリューション〜』へ。

この曲はBCの最初のライブでもやったんですが、前回よりも勢いが増していたと思います。
お客さんの振付も前回に比べてかなり揃っていて、嬉しかったですね〜。
1曲目にこの曲が来たという事も結構お客さんを驚かせた様でした。
ちなみに本家マシンガンズも1曲目にこの曲をやった事はあるんですよ。

そして、『S.H.R.』後のMC。

やまねこ「目黒ー!目黒ー!いや〜ついにきましたね〜。
      ここ、目黒ライブステーション。
      本家のSEX MACHINEGUNSもここでライブをやった事があるという事で、
      まぁ我々はマシンガンズのコピバンですからね、ここで我々がライブをやる事に、
      なんか深い意味があるかと思う人がいるかもしれませんが、
      ただ長い時間ライブが出来る会場を探していたらたまたまここになったって言う、
      それだけなんですけどね(笑)
      そんな、SEX MACHINEGUNSのコピーバンド!そう、
      俺たちが〜〜〜ブラーーック!」
真&ETOS「クローラ〜〜〜ズ!」
やまねこ「へヴィーメタルシャウト!」
ALL「ナァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

何度やってもいいですね〜♪
そう、先にも書きましたが、ここ目黒LiveStationは、過去にSEX MACHINEGUNSもライブをやっているんですよ。
ドリンクコーナーの後ろには、実はマシンガンズのサインがあったりもしたんですよね〜。
だからと言って目黒を選んだ訳ではないのは本当です(笑)
いやほら、俺らMC長いじゃないですか(爆)
それにネタも色々考えたりしてるので、話したい事や伝えたい事が沢山あって、時間は多い方がいいという事で、
色々なイベントを探していたところ、今回の目黒の昼のライブでは50分使えるという事になって、
それでここを選んだという訳なんです。

ちなみに、他のバンドさんはセッティング込みで持ち時間35分(汗)
実は俺らが一番長かったんです^^;
その癖、曲数は他のバンドと大して変わってないっていう。
さすがMCの長さもコピーするBCですよね〜(爆)

とりあえず、メンバー紹介へ。
毎度自分の自己紹介から。
時と場合によっては「やまちゃん」って呼んで下さいね〜と言うと、早速お客さんから「やまちゃ〜ん!」の声援が。
ありがとうございます(^^)
その後に「ねこさ〜ん!」とかの声も頂きましたが、真が「色々あるからね」と(笑)
そうですね、プライベートでも色々な呼び方をされてきましたし。
でも、ねこさんなんて言われた事今まであったかしら???
まぁそんな事はいいとして、自分の紹介はとっとと済ませて真の紹介をしたんですが、
今回はお客さんにもお願いしちゃいました♪

やまねこ「今日は俺と一緒にメンバーを呼んでもらえますかね?
      俺がBASS VOCAL&リーダーって言ったら、皆で「真〜〜〜!」って呼んで下さいね♪
      いいですか〜?NOISY兄貴を尊敬する、BASS VOCAL&リーダー!」
メンバー&お客さん「真〜〜〜〜!!」
真「オーーーッス目黒〜〜〜!!」

高校の頃から目黒でライブをやるという事に特別な意味を持っていたらしく、目黒でライブが出来るのが嬉しいという真。
ちなみに今日の衣装も網タイツです。
しかもただの網ではなく、バラ柄だったらしい。
うちのスタッフさん(?)も彼の足にはいつも釘付けなんですよ(笑)
今回は真さんにしては珍しく、MCでかんでましたね〜(笑)
とりあえず、この辺で次の曲の前振りへ。

やまねこ「ところで、真さんは最近なんかムカつくこととかありましたか?」

と話を振ると、どうもこの前切符を買うときにおばちゃんに割り込みをされたらしい。
そのおばちゃんは最初から並んでたんだよと言わんばかりの感じで、切符を買ったらシャーッと行ってしまったとの事でした。
ってか、この「シャー」って、狙って言ったの?だって次の曲はアレだもんねぇ(笑)
ともかく、

やまねこ「あーなんか聞いてるだけでイライラしてきますね〜。くそー、そんな奴らは絶対〜!」
真&ETOS「ゆるさーん!」
やまねこ「怒りの〜!」
真&ETOS「パンチを食らえ〜!」
やまねこ「いくぜ!」
ALL「TEKKEN!II!」

そんな感じで『TEKKEN II』へ。
これも定番の前振りですね。
前回の新大久保ライブでは『エステティシャン』の後で、
「TEKKEN II〜〜〜〜!」って言う前振りでいきなり始める様なMCをしたりもしましたが、
個人的にはやっぱこの前振りが無いとって感じですね〜。

この曲は、今回バンド全体でまとめるのに一番苦労した曲でした。
曲の構成が結構複雑で、アクションも多くてなかなかにしんどい曲なんですよね。
ちなみにところどころに小ネタを使ってましたが、皆さんどの位気づいてくれたでしょうかね?

まずはこの部分。

やまねこ「しゃーべりすーぎある事ない事〜 そんな事言ってみろ・・・ オレァクサムヲムッコロス!!許せ〜な〜い〜〜!」

分からない人はスルーして下さい(爆)
ちゃんと鼻の穴を広げてクワッ!って感じでムッコロフェイスもやったんですけど、
残念ながらアップの映像は撮れていませんでした(爆)

あとはこれ。
本家マシンガンズもTEKKEN IIをやる時は必ず何かしらやる部分なんですけど、
「エー格好で〜調子がいいぜ〜〜」の部分。
詳しくは上に画像がありますんでそちらでご確認下さい♪

今回はステージの奥行きが広かった事もあり、両サイドの2人は何度も場所を入れ替わってお客さんを煽ってました。
いいですね〜♪
で、曲が終わった後、

やまねこ「今日はこのTEKKEN II・・・って、あ、大事な事言うの忘れてたー。
      今更だけど、怒りのパンチは効いたかー!」

「え〜〜?」って感じで笑われてしまいました。
ここほんとは「オー!」って言ってもらう所で、笑う所じゃなかったんですけどねー(笑)
本当は曲が終わってすぐに言おうと思ってたのに、いやはや^^;

その後は、TEKKEN IIの誕生秘話?なんぞをちょこっと説明。
歌詞の意味を聞くと、世の中に対する不平不満とか、 今の腐りきった世の中に対する怒りの鉄拳を食らえとか、
そういった意味があるんじゃないかと思ったりするかもしれないけど、 実はそうじゃないと。
マシンガンズのメンバーがこの曲を作る前に、プレステの鉄拳2というゲームをやっていて、
どうしても勝てないキャラがいて、 コントローラーを叩きつけるくらい頭にきたっていう理由で作られた曲なんです。
これほんとですよ?
まぁそれと同時に、マシンガンズのメンバーに対するメッセージでもあるんですけどね。
何度言っても判らないのか〜ってのはSUSSYの事で、エーかっこで調子がいいぜ〜ってのはNOISYの事だそうです(笑)

ちなみに、マイクスタンドにプレステの「鉄拳2」の説明書をつけていたんですけど、
本家の場合は昔イエローカードって曲をやる時に、実際黄色いカードがマイクスタンドにささってたりしたんですね。
それでセットリストバレバレみたいな感じだったんですが、
勿論こんな感じで鉄拳2がマイクスタンドについてる事なんてありませんでした(笑)

そんな感じでTEKKEN IIに関して半分投げやりな説明をした後に、次の曲の説明へ。
これまで、BCはメジャー曲ばかりやってきたけど、これからやる曲がマイナーな曲でお客さんも知らない人が殆どだろうし、
本家も多分ライブで一度もやってないと思うし、他のコピバンもまずやってないだろうな〜と。
そういう意味で今回のライブに来てくれたお客さんはラッキーですよ〜と話したところで

ETOS「時間がないんだ、早くしてくれ!」

の声が(笑) 

やまねこ「えぇ〜?そんなまだ2曲しかやってないですよ、何言ってんですか
      ああ〜!!本当だ・・・時間が無い!時間が無いんだー!早くしてくれー!スパイだー!!」
真&ETOS「作戦ー!!」

というわけで、『スパイだー作戦!』へ(笑)

この曲を知らない人の為に少し説明しましょう。
「スパイだー作戦!」は、私やまねこが世界一好きな曲「S.H.R.〜セクシー・ヒーロー・レヴォリューション〜」の
シングルのカップリング曲でして、セリフばっかりの曲です。
ってか、サビ以外は全部セリフ(笑)

バンドを組む前は、この曲は個人的に「Progressiveおじいちゃん」等と肩を並べる単なるネタ曲の扱いだったんですが、
楽器をやる様になって、実はこの曲が物凄いカッコいい曲だという事が判りましてね。
イントロもそうだけど、特にギターソロのハモリが滅茶苦茶カッコいいんですよ。
というわけで、メンバーにもこの曲をちゃんと聴いてもらった所、確かにこれはカッコいいね〜という事になり、
なおき氏もマイナー曲がやりたいと言っていた事もあって(笑)、この曲に決定した訳です。

で、マシンガンズがライブでこの曲をやってるとこなんて観た事有る訳が無いので、振付は自分達で勝手に考えました(笑)
実際にライブを見て頂いた方はなんとなくイメージが伝わったかなと思うんですが、
Aメロ部分の振付でモチーフとしたのはドリフのコントです(笑)
セッション中に真さんがなんとなしに思いつきでこの振付をやったらメンバーにかなりウケまして、
泥棒か何かのコントですかね?スポットライトが当たってコソコソしてる感じのイメージです。
そのコントでかかってる曲はここで伝えられないけど、口ずさんだら絶対分かる曲だと思いますよ。

ちなみに、曲が始まってから、絶対ライブでは初経験となるはずなのに、
お客さんのかなりの順応ぶりは素晴らしいものがありました(笑)
サビの部分の「スパイだー!」の合いの手はちゃんと拳を上げた後にヘドバンという事を普通にやってくれましたからね〜。
マジで嬉しかったです(^^)

そんな振付もありつつ、やっぱり一番大事なのは歌詞なんですが、「時間がないんだ早くしてくれ」の部分ですね。
これが伝われば一応今回の目的は果たした事になるのかなと(笑)
ちなみに途中演奏がかなりボドボドな部分がありましたが、あれはぜ〜んぶ自分のせいです(死)
しかも、今回は今まででにないくらい歌詞が思いっきりすっとびました(核爆)
3番の歌詞、半分以上飛んでて、しかも飛ばした歌詞の一部が「そう、この世界で失敗は許されない」というもの(爆)
はい、大変申し訳ありませんでした・・・orz

で、スパイだー作戦!が終わった後のMC。
過去2回ほどライブやってきましたが、そこでのMCも散々時間が無いって事を言ってきた訳なんですけど、
それは全部のこの『スパイだー作戦!』の為のネタ振りだったんですよ。
この曲の唄い出しは「時間がないんだ、早くしてくれ」ですからね。
あはははは♪(誤魔化し笑い) お客さんから「はんとに?」って聞かれたんで、「はんとにね。」と答えておきました(笑)

うわ、なげー。
まだ3曲目の説明なのにこの長さ(汗)
多分ライブ中も放っとくとこんな感じでいくらでも話し続けると思います(爆)
時間制限がないとエラい事になるでしょうね〜。まぁいいや、続き続き♪

やまねこ「次なんですけど、次の曲に行く前にですね、今日はスペシャルゲストをお呼びしてるってことで、
      ちょっと今楽屋にいるらしいんで呼んできます。行ってきます。」

と言いつつ、突然ステージから去るやまねこ。

真「お?マジで?」
ETOS「え?あれ?」
真「え!?いるんだそんなの今日」
ETOS「聞いてます?」
真「聞いてない。だってリハの時もいなかったし」

お客さんは何事かと思った事でしょう。
お客さんも結構ざわついてちょっとだけ笑い声が起こっていました。
一体これから何が起こる事を想像してたんでしょうかね〜?
真ん中の人がいなくなってがら〜んとした感じのステージには妙な空気が流れておりましたが、
なおきがぼそっとメンバー紹介を忘れてることを指摘。
という事で、真がメンバー紹介をする事に。

真「一緒に呼んで下さい。痩せの大食い!食っても食っても太らない電車道男!Dram&Vocal!」
ALL&お客さん「なおき〜〜〜〜!!」

と、かなり気合入れて呼んだんですが、

なおき「あ、どうもー。」

ここでお客さんは爆笑w
特にうちらを始めて観てくれた方に大ウケだった様です。
MCに関しては特に超脱力系キャラで、別に本人は狙ってる訳ではないんですよね〜。
やっぱ俺はこの人には叶いませんわ^^;

なおき「本日はBLACK CRAWLERSならびに、目黒さんま祭りへようこそいらっしゃいましたー」
ETOS「まだ言ってるー」
なおき「まだ言ってる言うな〜〜〜」
お客さん「・・・・・」
なおき「・・・・・」

この微妙な間もお客さんにかなりウケてました(笑)
この後は、我々のコピー元であるSEX MACHINEGUNSと、陰陽座、両方が過去にここでライブをやった事がある事を説明。
ここからは個人的にかなり好きなMCだから、そのまんま載せちゃいます(笑)

なおき「あ、すいません、陰陽座ファンしか分からないネタですみません。
     ここはまぁマシンガンズも陰陽座も過去にライブをやった事があるという事で、
     まぁ僕ら一応陰陽座も一曲だけカバーした事があるんで、まぁという事で凄い嬉しいですね。
     という事で、まぁあれですよ。
     今日はさんま祭りというより、マシンガンズ祭りですからね。
     夜にも極悪さんセッコツさんと、僕らより遥かに上手い、マシンガンズのコピバンさんが出るので、
     僕らはネタだけは負けない様にね。
     ネタだけはレスラーにも負けない様に頑張りたいと思いますので。
     すみませんマシンガーにしか判らないネタで。
     という訳で頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします〜。」

この間もお客さんはずっと笑ってたし、メンバーはひたすらツッコミ入れてました(笑)

ここで突然

莫山猫「ナ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
     1年と数ヶ月ぶりくらいかな〜?戻ってきたぜコノヤロー!
     おーっと、俺様の事を知らねー奴が沢山いるだろう!
     そう、過去!振付1級を語っていた、俺様が莫山猫だコノヤロー!
     最近、あのBLACK CRAWLERSも、かーなり観てくれるお客さんが、にょ〜〜〜んと多くなってきたもんだ!
     てな訳で、この俺様、莫山猫が!あのなんつーか、
     とりあえずお前らにちょっとだけ振付を教えてやって、や、やろうと思って(←かんだ)
     どっかから、戻ってきてやった〜〜〜〜〜〜!!」

と莫山猫(ばくやまねこ)先生が登場。
そう、スペシャルゲストというのはこの人だったんですよ。

なおき「あの、誰ですか?」

というツッコミを貰ったんで、ちょっとだけ説明をした莫山猫先生でしたが、流石に久しぶりに出て来た事もあり、
肝心の説明を思いっきり忘れていたみたいです。
そう、この時、顔にメイクがどうとか、振付5段の振付師とか言ったものの、
「莫山先生(ばくざんせんせい)」という言葉を一度も発しなかったのでした(逝)

というわけで、改めて説明。
まずお姿はこんな人です(下記リンク参照)。
このお方が自称振付5段の莫山先生です。
この先生が人並みはずれたテンションで振付を教えてくれている、「莫山先生振付講座」は私のバイブルです。
SEX MACHINEGUNSを全く知らない人にこのビデオを見せるとかなりの高確率でハマります。
その辺のお笑いより遥かに面白いんで(笑)

とりあえず、普通には売ってないんですが、持ってない人はヤフオクとかでもいいんで手に入れる事をお薦めしますよ。
あ、ただし通常版と限定版があって、内容が全然違うので、購入を検討される方は通常版をお買い求め下さい。

とりあえずそんな莫山先生を勝手に師匠と仰いでいる、自称振付1級(白帯)の莫山猫先生ですが、
この日は特別ゲストということで急遽ライブに出て頂いたので、顔にメイクはしておりませんでした。
ちなみに、1年と数ヶ月ぶりと言ったのは、実は1年と数ヶ月位前に、
莫山猫先生が振付を教えにわざわざ大阪まで遠征した事がありましてね。
その時の助手は某なおき氏だったんですけど(笑)、一番簡単な『パンダちゃん』から始めて、
最後の『SEX MACHINEGUN』まで入れて、15曲を教えて、それだけやってそのまま帰って来たという、
なかなかアホな先生なんですよ。
それから数えてその位だった訳です。

と、そんな莫山猫先生は、この日は『KISS』の振付を教えてくれるという事で、イントロのメロディーを口ずさみながら、
手はグリコのポーズ。

1234の掛け声でタイミングよくジャンプしながらグリコのポーズをする莫山猫先生。
1人でやってもしょうがないからと言って、BCのメンバーに対して無理矢理振付の指導を開始(笑)

莫山猫「じゃあまずベースの君!先生手拍子するからね。
     いくよせーの!1234、2234、・・・ナ゛ァ〜〜〜!!なっとらん、
     もっと本気でやれコノヤロー!」

半端なグリコぶりを見た先生に怒られていきなり蹴り倒される真(笑)
お客さんは爆笑w

真「す、すいません(苦笑)」
莫山猫「もういい、君はいい。
     じゃあ、ドラムの子。ドラムの子。
     手拍子するからやってね、いくよー。せーの!1234、223・・・ン゛ニャラァ〜〜〜〜〜!!
     天井を突き破る感じでやれコノヤロー!グリコがなんだか分かってんのかー!」

キレのなさ過ぎるグリコで、これまた先生に怒られて蹴り倒されるなおき(笑)
次に莫山猫先生はETOSに視線を移すが、

莫山猫「まぁいいや。この子は怒らせると凄い怖いんでね」

とETOSに対して超弱気(笑)
この変のメンバーとの絡みは非常にウケがよかった様ですw

莫山猫「とりあえず、そんな感じでお客さんも一緒にやってくれるか〜?
     いいですかー、1234の掛け声と一緒にね、グリコをやる!いくよー!メンバーも一緒にね。
     せーの!1234、2234、3234、4234!」

ここでかなりのお客さんが一緒にグリコを(笑)
たった一回の振付講座ですぐにグリコが出来てしまうというあり得ない光景に莫山猫先生はいたく感動して、
かなりご機嫌のご様子でした♪(笑)
そしていよいよフィナーレ。

莫山猫「メンバーにもちゃんと指導した事だし、お前らに最後に、グリコの完成形を見せてやる!
     行くぞ!準備はいいかー!
     ワンチュースリーフォー!
     ちゃーちゃららちゃーらららー ちゃーちゃららちゃーらららー
     ちゃーちゃららちゃーらららーちゃららちゃらららちゃららら〜〜〜〜♪(←口ギター)」

ここではメンバー全員が綺麗にグリコが決まりました(はんとに?)
しかもお客さんも頼んでないのにグリコをやってくれました(笑)

莫山猫「・・・・・。トゥービー、コンテニュー!」

ここで会場からは拍手が(笑)

莫山猫「よし!お前ら最後の特訓だー!走り込みだ!行くぞー!うお〜〜〜〜〜〜!!」

と、1人で走って行ってしまい。それを無言で見送るメンバー。

真「い、い、今のは何?」
ETOS「ちょっと、なんですかね〜?ちょっとわかんないですねー」

ここでもう一人のメンバー紹介が残っている事に気づいたなおきからまたツッコミが。
というわけで気を取り直して

真「セクシーかどうかは分からないが、ネ申のデスヴォイスを持つ男!Guitar&Vocal!」
ALL&お客さん「ETOS〜〜!」
ETOS「オ゛〜〜〜〜〜〜〜〜!目黒〜〜〜〜〜〜〜〜!!(←DEATH声)」
お客さん「イェーーイ!」
ETOS「というわけで、えー皆さん今日はこんなに集まってくれてありがとうございます。
     この後も楽しんでいって下さいね〜♪」

ここでお客さんからは笑いがw
基本的に脱力系なMCばっかりのBCですが、彼も見た目と比べてかなり物腰柔らかです(笑)
メイクが回を重ねるごとに凄くなっていて、今回は歌舞伎やら瞬火やら色々言われておりました。

ETOS「それにしてもまだ帰ってこないですね?やばいんじゃないですか?」
真「この人いないと歌進まないもんねぇ。どこいっちゃったんだろ?」

ここで楽屋にスペシャルゲストを呼びに行っていたやまねこがやっと戻ってきて

やまねこ「おかしぃな〜楽屋に行ったけどスペシャルゲストいなかったんですよ〜」
ETOS「え?さっきなんか変な人が。」
やまねこ「え?変な人って誰?」
ETOS「ほっかむりして胴衣着た人。」
やまねこ「あ!その人その人!」
ETOS「あ、そうなの?あ〜〜〜なんかね、グリコとか言って振付を教えていったよ」
やまねこ「ほんとに?なぁ〜んだもぅ、今からまさにやろうとしていたやつじゃないですかそれは」

お客さんもあまりの白々しさに笑ってました(笑)
という訳で、

ETOS「いくぞー!みんなの大好きな〜」
ALL「KISS!」

という訳で、振付講座で習ったばかりの『KISS』
前回のライブでは殆どグリコをしてる姿が見られなかったんですが、
今回は曲が始まると同時にしっかりイントロの部分で沢山のお客さんがグリコをしてくれました♪
本当にありがとうございました!
凄い光景でしたよ〜〜(笑)
まぁイントロのギターはミスしまくったけどね(逝)

そうそう、ライブでも言いましたが、グリコはあくまでBCでのオフィシャルな振付であって(笑)
本家マシンガンズのライブとか他のコピバンさんとか、間違っても陰陽座のライブでなんかやらないで下さいね♪
多分、きっと白い目で見られると思います♪(爆)
堂々とグリコが出来るのはBCだけ!
なんのメリットなのかよく判りませんがとりあえずそういう事で、今後ともKISS=グリコってことでよろしくお願いします(^^)

やまねこ「さてさて!もう早いねー。残すところ後3曲〜〜〜〜!」
お客さん&ETOS(前回に引き続きw)「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
やまねこ「えーじゃない!えーじゃない!
      ・・・べ、別に「えーっ」て言って欲しかったなんて思ってないんだからねっ!」

お客さんから「ツンデレー!」の声が聞こえましたが、その通りです(爆)

やまねこ「ん゛、ん゛〜〜・・・」

とか言いつつ水を飲んで微妙な空気を誤魔化すやまねこ(笑)

やまねこ「なんか運動しすぎてちょっとお腹がすいちゃったんですけど、何か食べたいですね。」
真「ああ、そうだねー。じゃああそこの横にファミレスあるし、ファミレス行くか?」

お客さんがちょっとザワついてました。
しめしめ(笑)

やまねこ「あ、でもなんか今外に出て食べるって気分じゃないんですよね。」
真「あ、そうーー。あそこほら、勝手に頼んでも無いのにコーヒー持ってくるしね。
やまねこ「そうそう注文の品も30分たっても来ないんですよ」
真「駄目だよね。わかったじゃあちょっと待って。ピ・ポ・パ プルルルル・・・プルルルル・・・♪」
ETOS「ガチャ。はい、ETOS軒です」
真「すみません、ネギラ〜(↑)メン2つお願いします」
ETOS「いや、うち蕎麦屋なんですけど」
真「ナニー。じゃあ、和風蕎麦を2つお願いします」
ETOS「和風蕎麦ですか???」
真「はい」
ETOS「分かりました。ガチャ。ブ〜〜〜〜ン キキー!ピンポーン♪」
真「はい」
ETOS「出前です」
真「・・・え?」
ETOS「出前で〜〜〜す!!」
やまねこ「出前道ー!」
真&ETOS「一直線〜〜!!」

というわけで、『出前道一直線』
BCが4期の曲をやるのはこれが初めてですね。
お客さんも出前が来るとは思ってなかった人が殆どだった様で、結構驚かれていたみたいです。
今回のセトリについては結構好評を頂いているとの事を風の噂で聞いておりますが、
うちらのセトリの決め方はメンバーに相談なくなおき氏がブログに「セトリ秘話?」ということで書いておりますので、
そちらをご参照下さい(w

出前の前振りは本家がやった事のある様な内容にしてみました。
ETOSさんの意外な役柄が結構面白くて個人的に好きです(笑)
ちなみに、サビの最後の「出前です!出前です!お・ま・ち!どう!」の部分は、両サイドがジャンプしてるんですが、
本家ライブではお客さんはジャンプしてません。
だがしかーし!BCではジャンプが基本です。
つーわけで、もし次があったら絶対跳んで下さいね〜♪

そして『出前道一直線』が終わり、

真「何十分も経ったが改めてスタートラインに立て〜!位置について〜よ〜い、スタ〜ト〜〜〜〜!」

『全国大会』へ。
この日ここまでやってきた曲は全部、曲の前振りで曲名をちゃんと言ってましたが、
この曲だけが今回のセトリでは唯一前振りで曲名を言わない曲でしたね。
まぁでも、唄い出し一発目の歌詞が「全国大会!」だからすぐ分かりますけど(笑)
ってか、歌詞の半分以上が「全国大会」ですからね(笑)
今回はちゃんと本家にちなんで、「目黒の大会!」とか「目黒に1人あなただけ〜っ」て感じでやりましたが、
みなさん気づいてくれました?

真「おめでと〜〜〜〜〜!!」

これで『全国大会』が終わり、そのまま続けて

やまねこ「ラストだー!ドイツの風に吹かれたら〜 それがロックだ、命がけ〜!ドイツの魂!German!」
真&ETOS「Power!」

『German Power』へ。
この前振りを本家がやっていたのは随分昔の話ですが、一部の濃いマシンガーさんは知ってたんじゃないかなと。
いっぺんやってみたかったんで、やらせて頂きました♪

やまねこ「目黒ー!目黒ー!アディオス秋!浮かれない秋2006!サンマフェスティヴァ〜〜ル!!」

これも「Final Attack」ツアーライブを意識したのですが、
最後の「フェスティヴァ〜ル」だけはNOISYっぽく言ってみました(笑)

ちなみに、今回は
「目黒の魂!さんまーパワー!さんまーパワーのやりすぎで、俺のケツからサンマフェスティヴァ〜ル!」
でした。

特に深い意味はありません(爆)
曲の途中で真と入れ替わる所、「目黒の目黒の!う〜〜〜〜〜〜〜・・・」の所では、走ってジャンプしてみました。
凄く楽しかったです(笑)

そんな感じで曲も終わり、お約束の

やまねこ「よく覚えとけ〜〜!俺たちがーブラーーック!」
真&ETOS「クローラーズ!」
やまねこ「ブラーーック!」
真&ETOS「クローラーズ!」
やまねこ「イヤァ〜〜〜〜〜〜〜!!!」

これは本当に何度やってもいいなぁ〜(しみじみ)というわけで、セットリストを全消化し、最後のMC。
最後が『German Power』だった事もあり、本当は楽屋に引っ込んでコールしてもらいたい所なんですけど、
時間の関係でそれは出来ませんでした。
なんか「莫山猫先生の講座がなければもう一曲出来たんじゃないの?」という事を誰かに言われた様な気がしましたが、
あれは特別ゲストで予想外の事だったので仕方なかったんですよ(爆)

そしてここで次のライブの告知を。

やまねこ「3月4日の日曜日のお昼、また昼なんですけどね。なんとですね。ワンマンライブを」

お客さんから「え〜〜〜〜!?」とか「オ〜〜〜〜〜」という声が。

なおき「はんとに?」
やまねこ「はんとに?」

本当です♪期待よりもむしろ心配してくれるお客さんの方が多い様な気もしないでもないですが(弱)、
いやいやいや、物凄いライブにしちゃいますからね〜!
今練ってる構成が形になったら凄い事になります。
うちらは全員マシンガーなので、自分たちがこんなライブに行ってみたいというのを考えてセットリストを組んでます。
勿論、マシンガーじゃなくても楽しめる様なライブを念頭に置いた上でですので是非お楽しみに。
あ、そうそう、告知したはいいけど、場所を言い忘れたんでした(爆)
六本木EDGEという所でやります。
詳細はSCHEDULEページを参照下さい。

というわけで色々宣伝しちゃいましたが、ライブの最後は、
いつものへヴィーメタルシャウトでお別れだ!(SUSSYっぽく)
今回も念の為、お客さんに説明して・・・

やまねこ「へヴィーメタルシャウト!」
ALL「ナァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
やまねこ「ありがとうございましたーーー!」

これでライブは無事(はんとに?)終了しました。
ちなみに、ここで最後にお客さんから「なおきさーん!」の声援が。
それに対して

なおき「あ、どうも。」

と、ここでも最後まで笑いをとってました(笑)

また長さに磨きのかかったレポートを読んでくれてありがとうございましたm(__)m
こんなBCですけど、3月には初のワンマンライブも控えております!
これからも更に気合入れて頑張っていくので、どうぞ応援よろしくお願いします!!

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